カントリー家具のブックシェルフの魅力は味わい深さ
カントリー家具は、利用するほど味わい深さが生まれます。それは、木を用いているからです。パイン材やオーク材など、様々な木材を利用していますが、仕上げはオイルワックスで行われて、木の下地がそのままです。そのため、木本来の温かみ、手触りを楽しむことができます。ブックシェルフなど、日常的に触れる機会が多い家具をカントリー家具にすれば、ちょっとした彩を生活に与えることができるでしょう。 カントリー家具は、利用をしていけば木の反りが生じますし、傷も生じます。しかしそれは、味わい深さになります。その点も、カントリー家具の魅力です。一般的には古くなったり劣化したりした物は忌避される傾向にありますが、ことカントリー家具に関しては、それも特徴の一つとして受け入れられています。また、部品の交換、修理をしながら使い続けることも可能なので、愛着もわいてきます。末永くブックシェルフを愛用したいなら、カントリー家具に勝るものは有りません。 ブックシェルフは、棚に入れる本の大きさや寮によって、どのくらいの大きさのブックシェルフを選ぶかが決まってきますが、カントリー家具は少数生産が多いので、オーダーメードで仕上げえてもらうことも可能です。オーダーメードの場合、具体的になんの材木を使用するのか、大きさはどうするのかなどといったことも予算や要望に応じてデザインしてもらうことができます。そのため、オリジナルなブックシェルフを作ってもらいたいときにおすすめです。
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