カントリー家具のローテーブルはインテリアにマッチ
パインやメープル、オークなどの木材を素材とし、オイルやワックスで仕上げた家具を総じてカントリー家具と言います。木材のナチュラルな色合いと温もりが特徴で、使い込むことで色合いが変化し、年月を経るごとに様々な風合いを楽しめるのがカントリー家具の魅力の一つです。ディテールの違いによって、アメリカンカントリーやフレンチカントリーなど、より細かく分類することもできます。カントリー調の家具や、ウレタン塗装で仕上げた家具もカントリー家具に分類されることがありますが、本来の意味でのカントリー家具は、オイル仕上げの木製家具のことです。 ローテーブルはインテリアの中でもソファに並ぶ存在感がある家具で、素材や色、形状や大きさによって部屋のイメージを左右することができます。ローテーブルには様々な種類があり、用途によって選ぶのが大切です。ローテーブルを利用する際、座って過ごすことが多いなら高さは40cm以下と低めの方が使い勝手がよくなります。ソファを使用する際はそれ以上の高さがあると便利ですし、カフェスタイルなら65cm以上のローテーブルにすると落ち着きます。カントリー家具のローテーブルは、木の種類によってカラーも変わりインテリアに合ったカラーを選ぶことで調和します。ソファの色合いと揃えると、インテリアに統一感が出るのでよりおすすめです。カントリー家具は傷やシミが付きやすいので、クロスなどを使うと傷が付きにくくなります。
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